40代の私は
まだまだ体力があり気力もあった
野心もあったかもしれない
だから
本当は気の進まないことや
居心地があまりすきじゃない場所にも
これが自分のためになるとか
なんかの役に立つとか
そんな風に考えてがんばっていた
40代も後半になると
やる気はあっても体力が続かないとか
こうしたいなと思っていても
家族の問題やいろんな義務や責任が肩にのっかってきて、
自由がきかなくなってきた
50過ぎた辺りからは
命の危険
を身近に感じることが多くなった
肉親が亡くなったり
命に関わる病気になったりすると
嫌でも自分の寿命というのを認識してしまう
人生50年は折り返し地点
最近夫とそんな風な話をする
お互いに健康で居られるって
いまよ!いま!
やっておきたい
あっておきたい
そういうことをやっておく
もちろんやらなきゃならないことはやるけれど
気の進まないことはしない
そんなやり方をしない
自分の気持ちを曲げてまで
やる必要はない
そうしたいねって。