アムリタヨガスタジオ(YOGA FEEL )

小郡市東野のヨガスタジオ

空き家問題

夫の実家は

昔は農家

田んぼや畑、果樹園を所有していました。

お義父さんの代で果樹栽培や米は人に耕作してもらうようになっていました。

農業だけでは豊かになれない、

そんな時代だったそうです。

(お義父さん曰く)

息子が農業を継ぐ家は少なくて

ほんの何軒か。

次の代では、その数はさらに激減 

夫と同世代で農家を継いだ人はあまりいません。

 

田んぼは嘘のような値段で売却したり、竹林等もなんとか処分して、

それでも残った畑を、

お義父さんがなんとか管理をしていますが、

歳をとるにつれ、

丈夫で元気だったお義父さんも

しんどくなってきたみたいで

なかなか難しくなってきました。

合うたび、

『今から畑をやっとかんと、出来んごつなるばい』

お義父さんからそういわれるようになりました。

(もう、今からだって無理)

 

庭の草とりをするだけで

具合が悪くなるわたしは

お義父さんには申し訳ないけれど

 

聞こえないふり、見て見ぬふりをしています。

 

ラクターなんて操作できないし

草刈り機なんて使えないし

まず、虫が嫌いだし

畑には近寄りたくないのです。

 

 

海辺のマンションから

庭付き一戸建てに越してきただけでも

庭の管理や家の掃除にげっそり😱しているというのに

 

さらに田舎の

古い家や、倉庫を

後々片付け、管理しなきゃならないかと思うと

途方にくれる

夫はサラリーマンしかしたことはなく、

年金受給するまで働く予定

畑で野菜を作るなんてしなさそう、いや、できなさそうだし。

二人で自給自足生活しようなんて言われても困るわけだけど

 

 

確実に数年後には深刻な問題となって

私たちにふりかかる

空き家、農地問題

 

 

お義父さんがいつまでも元気で畑を管理してくれますように

 

いまは

無責任にただ、祈るだけです。

 

なんとかしなきゃならんのだろうなぁ、、