親と同居をするって
ハードルが高いと思いますよね。
生まれたときから一度も引っ越しをしたことがなく、農家と自営業で暮らしてきた夫の両親に、
私たちが福岡にマンションを買ったとき、ゆくゆくは福岡にくるか？とたずねたら、
『絶対に無理』
と言われました。
私の両親も、同居はしたくないといっていましたが、
歳をとって病気をするとそうはいってはいられませんでした。
解決策として
同じマンション内に部屋を買いました。
これはとても便利でした。
2世帯住宅を建てるのは大変ですし、
後々管理に困るそうです。
マンションだと、必要なくなれば、売却したり、賃貸にだすのが、比較的容易です。
生活もしやすいです。
プライバシーも守られますし、
見守りも容易です。
こんどは、戸建てでひとつ屋根のしたに暮らしますが、
3年、マンション内２世帯暮らしで練習したので、
夫も母もすっかりなれて、
(もともと二人は仲良しです)
同居の不安はなくなりました。
お互いの本性もわかってきたし
夫が自分でお魚をほぐさないこと
お肉は切ってあげないと食べないこと
料理は取り分けてあげないと食べないこと
お酒を飲むと同じ話を何度もすること
→ほとんど父と同じ。
母は手のかかる人が好きなので
私がいないと
甲斐甲斐しく夫の世話を焼きます。
夫は父と違って温厚なので
いつもニコニコしてますし、
母に優しいので
母は大満足のようです。
同居の秘訣は
血の繋がりのある人が悪役になることです。
わたしがいつも悪役をかってでて
笑笑
(本当に悪妻)
夫と母が結託するという構図をつくると
スムーズです。
三角関係はテクニックが大事
