毎日弁当だけが楽しみの
孤独なサラリーマンの夫は
だんだん
中身に注文をつけるようになってきた
好き嫌いはないと自分では思っているが
彼はこだわりが強く
好き嫌いが多い
卵焼きに隣の煮物の汁が染みただけで嫌がるし、
白いご飯に昆布や梅干しの染みがつくのもいや
小さいことにこだわる
器は小皿並みの男である
→かなりイラついている悪妻
今回は
量が多い
そうです。
かなりコンパクトなお弁当箱ですが
これ以上小さいと
見映えもしないし
食べる意味ある?
作る意味ある?
弁当になるんです
重箱三段弁当も嫌だけど
幼稚園児かダイエット中のOLみたいな
小さい弁当も
作りづらい
わかります?
大変だわ。
もう、食べんでよくね?
昼御飯