生きていくのに
多少のストレスは必要
でも、過度のストレスは命取り
わたしは、今は多少のストレスしかないんだろうなと思います。
この３年くらいは
自分の欲や我を調整し、過度なストレスを自分にかけなよう、
色んな選択をするようにしました。
結果、抱えていたストレスは軽減しました。
ストレスとは
他からかけられるものではなく
その大部分は
自分が自分にかけるものだとわかりました。
なので
本当に必要なものとそうでもないものを整理するだけで
思いの外、ストレスから解放される
あら、不思議
いまは
かなり、楽チンです。
50年くらい生きていると
大体色んなことを経験します。
一度経験すれば次からはそんなにビックリしない。
残りの人生
わたしが経験するであろう困難も
もう、ある程度みえています。
もしかすると
大きな事件や事故や災害に見舞われるかもしれません。
仕方がないのです。
人は色んな運命のなかで
色んなものに巻き込まれ、右往左往しながら生きていくしかない
無理やり現実を受け止めさせられる
そういう存在なんだと思います。
もし、自分の意志だけで生きることができるなら、それは、神様のお恵みとしか
言いようがない。
よほどの善行を前世で積んだんでしょうねぇ
素晴らしい👏
生きるということは
修行だと
ある作家の方が書いておられました。
(本当にそうだわ〰️)
若い頃は
死ぬということを人は不安におもい、恐れるものだけれど
考えてみたら、
生きている間の方が
何が起こるかわからず、色んな出来事を乗りこえ、食べるために働き続けなくてはならないわけで
(よっぽど怖いわっ)
おまけに、若いと
夢や希望が湧いてきて
それを叶えるためにがんばらなくちゃならないし
若いって大変！
良かった
歳とって
やれやれ
と最近は思います。
昔、
おばあちゃんが、
死ぬるんは、こわくない
ああ、やっとおわった
といいながら、静かに息を引き取ったとき
悲しくて悲しくて仕方なかったけれど
おばあちゃんは穏やかだった。
その気持ちがようやく
少しずつは理解できるようになりました。
できるだけ
人に迷惑をかけず、
できる努力と注意は怠らず
静かに穏やかに
生きられる間は生きておこうと思います。
