母と母の姉妹や友人の皆さま方には
配偶者をなくされたかたが半分くらいいらっしゃいます。
集まれば話題になるのは
亡くなった夫の思い出話
そのほとんどが愚痴か悪口
たまに、まれに、
寂しく思うと涙される方もいらっしゃいますが
ごく稀
寂しく思う方も
独り暮らしがなんとなく孤独なだけで
夫が恋しくて寂しいわけではなさそう
I MISS YOU
ではないのです。
そもそも結婚とはなんなのか
夫婦っていったいなんなのか
私たち50代くらいの
友人、知人と話しても
ほぼ愚痴か悪口
何でなんでしょう?
釣った魚に餌をやらないせいか
釣られた魚が腐りきってしまったのか
いやいや
そもそも
夫婦道の修行がなってないのか
何十年も
愛と信頼を継続するのが
もともと無理なのか?
結婚というお約束自体が
愛とか信頼とかの
目に見えない、不確かな心意気で成り立っているのが、人間には難しいのかもしれないなと思います。
だって、人は変わっていくのだから
価値観も、性格も、見た目も
なのに
同じ気持ちでいるって約束が
難しいよね~、お互い。
いまに、結婚は契約更新制になるんじゃないか
弁護士や、代理人をたてて
2年ごとに契約を見直したりするようになるかもしれない。
いつまでも同じ気持ちでいられる
ワクチンとか薬とか
ドラえもんの道具みたいに
相手の顔が、ものすごくカッコよくみえるメガネとか
できるようになるかもしれないね
その頃はもうこの世にいないと思うから
頑張りましょう
夫婦道
ファイトだ、昭和のご婦人方