アムリタヨガスタジオ(YOGA FEEL )

小郡市東野のヨガスタジオ

手が震える

娘が東京に帰ります。

 

荷造りをしながら娘が

 

帰るのが嫌で、荷造りしようとすると

手が震える

 

 

と言っています。🤣

 

 

子育ては

幸せでもあるし、大変でもあります。

 

少子化なのには色々な理由があるでしょうが

子どもを産み、育てるには

大きな責任が伴うのです。

結婚は解消することができても

親を辞めることはできないからです。

 

娘は二十歳で子どもを産みました。

自分の下した決断に一人では責任がとれない状況でしたから

親や家族の助けが必要でした

娘は恵まれた環境にありました。

それでも子育ては大変なのです。

 

助けがない、その環境にない

そんな人は沢山います。

少子化を国としてとめたいならば

わたしなら

全国どこでも一律に

妊娠、出産にかかる費用が無料になる

働いていてもいなくても

無条件で

望めば0歳から保育園に預けられる

育児休暇はいつのタイミングでも

子どもが義務教育のあいだ

いつでもとれる

そんな制度があれば良いなと思います。

 

そんな風な制度を実現できる政治家がいたら

きっと総理大臣になれるんじゃないでしょうか。

政治家のみなさん、オススメしますよ。

ねぇ、居眠りしてる議員さん、そこのあなた。

 

 

 

娘がいいました

 

いつになったら子育ては楽になる?

 

わたしはこうおもいます。

 

楽になんてならない、責任の重さはかわらない、子どもが成長するんじゃない、親が人間的に成長するために子どもがいるんだから

 

 

と。

 

 

たとえ子どもが大人になっても

心配はつきない

子どもは宝だけど、だからこそ存在は重たい

重たいものを背負うから

人の人生に深みができる

 

 

人間の一生はパラダイスではなく

生きるという修行であり

子どもをもつというのは

修行の選択肢のひとつ。

 

子育ては修行のツールのひとつ。

 

 

 

まだ若い娘にはなしてみても

わからないから言わないけれど

いつかきっと理解するようになる

きっと。

 

 

 

けれど、若い人たち

さあ、やってみようと

トライできるような国にならないと

 

自分さえよければいい

今が良ければいい

楽してお金を稼げればよい

そんな個人主義、快楽主義的な思考が浸透しすぎると

人は成熟せずに途中で壊れてしまうのに

 

 

なんだか、政治家と呼ばれる人たちが

先に壊れてるんじゃないかと

壊れるならまだしも、生き延びて妖怪みたいになっているのに気づかない人もいるみたいで、

不安になる国になっている日本

(それはこの国だけじゃないけども)

 

私の子孫が生きる世の中が不安になります。

 

 

娘はこの世に二人の子どもを産み出したので

その責任を背負いました。

それが今は大変に思えても

それが貴女が生きる理由となり意味となる

それは、支えとなる

あなたの強さになる

 

 

帰りたくないなぁ

また、すぐに春休みになったら帰ってくる

今のうちに飛行機予約しとこうかなぁ

 

とブツブツ言っている

私の可愛い娘の横顔をみながら

 

 

そんなことを考えています。

 

 

 

なんのためにうまれて

何をして生きるのか

こたえられないなんて

 

そんなのは嫌だ‼️

 

アンパンマンの歌をうたっていた娘

その歌詞の意味がわかるのか

 

 

いきる意味を見失うほど

怖くて孤独なものはない

だから、重たくても

人は必要なものを背負うんだ

 

頑張れ娘

手が震えても

 

帰れ、東京へ

 

 

🤭