見かけは非常に元気にみえるわたしも、
もう10年くらい、慢性の貧血で
健康診断の結果に異常無しをもらうことはなくなりました。
ここ2、3年はコレステロールも上昇してきて、
こんなに運動していても
運動しましょうとコメントされます。
わたしは、玄米が好きですが
貧血の人は玄米はよくない
貧血だから
レバーを食べなきゃとあまり好きではないけど無理して食べていたら、コレステロールには良くない
( ̄▽ ̄;)
めんどくさっ
たぶんね、
毎日、病院で出されるような献立にしなきゃ駄目なのよ
と母と話していたら
母が
『病院では、卵なんて、みため卵ってわかるたまごはでないし、肉は鶏肉、しかも胸肉かささみ。魚はほぼ鮭、たまに、タラ、あとは野菜、しかも、葉っぱ』
と言ってました。
『鮭のマヨネーズ焼きが一番のご馳走だよ』
と。
『ああ、それと、日曜日とかにたまにでる、うすーいハムのサンド』
😅😅
お母さんのサンドイッチは、ぶあつい卵焼きがはさんであるか
たっぷりローストビーフがはさんであるね
😅😅
美味しいものしか、口に入れたくない主義の母は、もとより、健康的なお料理をつくろうという概念がない。
こうゆうお母さんが料理を作ると
家族はみんな、成人病になりますね
確かに。
なので、わたしは、あまり料理好きにならないようにしたんです。
→いいわけ
わたしは、母と違い
健康的なお料理が好きです。
なので、お友達と持ち寄りホームパーティーするときは
『サラダでよいからね』
と言われます。
(気を遣ってくれています)
私が健康的なお料理に出会ったのは
ヨガを始めた時でした。
それまでは、食いしん坊の母の手作りの
絶対にカロリーが高いであろうおかずやおやつが私のスタンダードでした。
私が最初にヨガを指導してもらった恩師の
まるで小鳥のような食生活は
私のこれまでの食への概念をひっくり返すものでした。
恩師と食べた色んなものは、
どれも健康的で美味しく、
なにより、お洒落でした。
わたしは、すっかり魅了されました。
恩師が
『これ、美味しいよ』
と、わたしのお皿に取り分けてくれた
その仕種を今も覚えています。
食べたことのないような、オーガニックな食べ物たち。
味覚というより、健康的なものをたべているという心の満足感で満たされるという、初体験をしたわけです。
今の私の食にたいする考え方は
お洒落感を少し差し引いたものの、
恩師の影響をかなり受けています。
もしも、ヨガに出会わなかったら
私は間違いなく成人病だったと思います。
74歳になる母の食に対する考え方を変えることはできませんが、
食卓のすみに
いつもじわっと私の作ったおかずを置いてます。
母はなかなか手を付けてくれませんが💦
食と健康
大事にしたいです。