なにか物事を決めなくてはならないとき
どうしようかと悩むとき
わたしは最終的には
自分の気持ちに委ねます。
どんなにそれが自分にとって有益でも
気が進まないことはしない
例えば今は益をもたらしても
気が進まないことをやりつづければ、かならず、後々害になるからです。
人生に関わるような大きな決断をしなければならないときが
必ず二三度やってきます。
こどもの進路や人生に関わるようなこともそうです。
そういうときは
まずは、本人の意思を尊重し、
目先のことにとらわれず、
五年先、十年先を見据えた助言をするようにしています。
心に抱えきれない後悔を残さないように
苦難ならば乗り越えられるし、手助けもできますが、
後悔の念はなかなか取り去るのが困難だからです。
人がなんと言おうが
どのように判断されようが
そんなことは気にしない
自分の人生に責任をとるのは
自分だから。
このような私の性格を
母は
剛毅果断
といいます。
産みの母がいうので間違いない