息子は今年卒業し、春から就職し社会人となる。
大学生活は半分を、コロナ禍の中
STAYHOMEで過ごした。
就活もリモートだった。
無事に就職は決まったけれど
実感が湧かないようだ。
無理もない。
勤務地が決まり通知は来たけど、
研修もリモートが決定
本当に働くの?
そうだよ。君は働くのだ。
20歳から22歳までの
大事な時期を
STAYHOMEで過ごした、リモート君の息子
トコロテンのように大学を卒業
多分、このままでは
卒業式もリモート
『世界中のみんながそうなんだ』
励ます言葉はそれしかない。
これからの社会を支える若者が
どう、このコロナ後遺症を乗り越えるんだろう。
若者が失った時間や経験は
目には見えない傷となるだろう
新しいアフターコロナの世界に
若い人たちが柔軟に馴染んでいけますように。
失ったものを補っていけますように。
そして、私たち中高年も
生き延びて
なんとか、社会の力になれますように。
→リモートに慣れない私が言うのもなんだけど、、、