私は一人っ子だったので
小さい頃は兄弟姉妹に憧れていました。
なので
いとこたちが大好きでした。
10歳離れた年上のいとこを
お兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ぶのが嬉しくて
たまに遊んでもらうと
ワクワクしました。
年下のいとこは沢山いて
私はとても可愛がりました。
実家にはよくいとこたちが泊まりにきて
楽しく過ごしたのを覚えています。
わたしには、幼馴染みが二人います。
おっとりしているけどしっかり者の長女みたいなYちゃんと
元気で明るいSちゃん
二人は長女で弟がいるお姉さんです。
わたしはそこでは
たぶん、ぼんやりしている末っ子役です。
二人の際立つキャラクターと潜在能力に
いつも圧倒され
この二人の前では
スイッチが切れるというか
からだの力が抜けるというか
忘れ物ばかりする
ぼんやりした出来の悪い妹のようになってしまいます。
一緒にいて、何も出来なくても
ただ笑ったり
わたしの言動を笑われたりするのは
とても居心地がよいなと思います。
わたしは、彼女たちの弟さんがたの気持ちがよくわかります
ま、姉ちゃんが何とかしてくれるだろう
っていう。
二人と食べるご飯は
いつも美味しい。
早く、ワクチン接種して
旅行したり、ご飯たべたりしたいなぁ。
