四年前
ヨガやエアロビクスだけでは足りなくて
港のスタジオまで自転車で通おう!
なんて考えてました。
さすがに息子の自転車では脚の長さがたりなかったので
奮発して自分のかおーっと
でも私が自腹で買うことになったのは
ママチャリ
『バアバ号』
最初は重たくて乗りにくかったのですが、
最近はのりこなせています。
もうすぐバアバ号も娘に譲渡され、旅立つことになりました。
こんどこそ
Abbyスタジオのあさと先生が乗っているような
息子からは、『スポーティーな三十代までの人が乗るものだ』と反対されていますが
スポーティーになるために、自転車に乗るんだから😝
毎日『寂しくなる💧』と後ろ向きな発言の多い母を尻目に
わたしは、孫育てからの解放後の生活を前向きに考えています。
寂しいのは寂しいけれど、
娘夫婦には本当の意味での、夫婦としての生活のはじまりで
やっと
本来の暮らしができる
だから
喜んで送り出してやりたいと
私は思います。
心配だし、寂しいんだけど
それは、どこにいても同じこと
抱き締めるのも
手を離すのも
親の役目。
さあて、何をしようか。
わたしも、今しかできないことを
存分にやりたいと思います。
ゆっくりしようとしていない自分を感じます💦
そして、コロナが収まったら
友達と
あ、夫とも、、
旅をしたいと思います。
ただ
娘の
、、、二人目できたら帰ってくればいいし
とか、
飽きたら帰ってくればいいし
とかいうつぶやきに、心臓の嫌な鼓動を感じます。
(娘は実家近くのマンションに暮らしていたときですら、ホームシックにかかりました)
『ママ、いまは、片道五千円の航空券があるから、大丈夫』
⁉️
なんですと?
ガビョーン
帰って来るときにはからなず
💢往復航空券を買いなさい💢
自分で決めて自分で行動し
(自分のやりたいことや夢を持ち)
ここと決めたら、
自分の力で居場所を作り
(賢く誠実で公平で親切ならば)
人から何とおもわれようが
いつも堂々と胸を張り
(どこで何をしていても)
自分らしく居られる
(幸せで居られる)
※( )内は私が娘に言い聞かせてきたこと
実際の娘の様子とは、少しずれますが、だいたい私の言うことを聞きながら育ったと思います。
娘は小さい頃から
わたしの話をよくきく子どもでした。
大きくなるにつれて
自分の強い意志をもつようになりました。
わたしは、若さゆえ脆弱さを残した彼女の強い意志が
折れてしまわないよう
添え木のように
寄り添ってきたつもりです。
もうこれからは、添え木ではなく
少し離れたところから
見守るだけとなりました。
めでたし、めでたし。