母には仲良しの姉妹がいます。
若草物語というより
渡る世間は鬼ばかり、寄り
いや、橋田壽賀子先生もびっくりの
昭和生まれの姉妹です。
タチの悪い病の母が
少しずつ、少しずつ弱っているのを
私は感じていて
あとどのくらい
『病気とは思えないくらい元気に見える』
状態を維持できるのか
わからなくなってきたので
主治医にも意見を聞きながら
母の愛する姉妹達に
言葉を選びながら
その旨を伝えました。
会いたい人に
会えるときに会っておく
これは、余命がわかっていようが、いまいが
した方がいい、行いのひとつ。
と私は思っているよと。
せっかく近くに住んでいるのだから
お昼ごはんでも食べに来ていいし、
昼下がりにお茶しに来てもいい
いつでも送迎するからねと。
母が喜ぶことをできるだけする
これは、わたしのできる親孝行だから
協力してねと。
そうしたら
おばたちはかわるがわるやってきてくれるようになりました。
ただ、帰るとき
今生の別れのように涙するのが、、😓
いや、そこまで感情的にならんくていい
いやいや
目の前で橋田壽賀子ドラマをみている気分
それをくるたび、毎週くりかえす
劇場型姉妹
なかなか、なかなかですぞ
( ´-ω-)y‐┛~~😵💨
