子どもの頃の私は
とても臆病で引っ込み思案でした。
心に秘めた想いはとても強く
きっと頑固なところもあったけれど
恐怖心や臆病さが全面にでていて
だから、小学生までは
暗黒時代でした。
毎日幼稚園にいく、学校にいく
周りの友達が楽しげにやっていることが
何一つ楽しくなく
生き辛さを感じていました。
子どもの頃の自分を支えていたのは
習い事だったと思います。
とくに、茶道の先生には
誉められることが多かった記憶があります。
幼稚園から母について通いはじめました。
学校では、ほとんど存在感のない
地味な小さな子どもでしたが
その当時、お茶を習っている幼稚園児など居なかったので
とても可愛がられたし
ただ黙って正座をしているだけで
本当にお利口さんねぇ
と言われました。
チャックミラー先生が
ヨガは日本の『道』
例えば
茶道、華道、合気道、剣道
のようなものと
通じるものがある、的なレクチャーをしてくれました。
ああ、なるほどな
お茶室にいるのと、ヨガマットの上にいるのは
同じ感覚だなと思いました。
茶道教室にいくと
先生には誉められるし
お菓子やお茶が頂ける
みんな、上品で優しく、質素で優雅だった
居心地がよかったです。
ヨガスタジオでも同じ経験をしました。
何をしても平均か平均以下の冴えない自分が
ヨガの師匠からは誉められることが多かったし
真面目に取り組む姿勢を
いち早く誉めてもらえました。
成功体験
でした。
だから、私はヨガを好きで続けられたんだなぁと思います。
かよこさん、ナイスです👍️
とても良くできてましたね😃
最近通いつめているスタジオでも
インストラクターが誉めてくれます。
娘くらいの可愛らしいインストラクターにほめられ、はにかんでいる
派手なヨガパンツのおばちゃん、
いや、もうおばあちゃん
客観的にみれば
気持ち悪さも感じますが
いくつになっても
誉められることは
心の栄養
それ、それな‼️
いやー、いいもんですね
誉めてもらえるって。
